サイトの中の「工事中」

 最近はあまり見かけなくなりましたが、昔はWEBサイトの中に「工事中」と書かれたページが存在していました。何の機能もコンテンツも存在しないページなので、期待して訪れたユーザーにとっては、ストレスの掛かる表示だと言えます。この表示は他にも様々な悪影響を及ぼします。例えば、あるページが「工事中」であった場合、同じサイトの他のページも「工事中」であると判断されかねません。それにもかかわらず、運営者が延々と「工事中」のままそのページを放置していることがあります。そのようなサイトを果たしてユーザーが評価するでしょうか。細目に更新しているサイトであれば、「工事中」が続くようなことはあり得ないでしょう。ユーザーは更新を疎かにしているサイトを嫌う傾向にあることを忘れてはなりません。  ただ運営者の思惑も色々あって、例えば、「そもそもコンテンツのないページだが、ページ数が多いように見せかけるために放置している」場合や、「諸事情で更新する環境にない」場合があります。また、構成が綺麗になるように、ダミーのページを敢えて置いていることもあります。しかしこれらの思惑は、ユーザーからすると勝手な言い分であり、企業のサイトとしてはあるべき姿ではありません。大事なことは、リンク数が少なくても、それぞれのページのコンテンツが充実していれば、ユーザーも検索エンジンも評価してくれるという事実です。これを忘れてしまい、余計な見栄や怠惰を反映させるべきではありません。どうしても工事中のページが生まれてしまう場合は、ユーザーがわざわざクリックしなくても分かるような配慮が必要です。或いはクリックできないようにソースで記述すべきです。

Author: admin

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